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【株式会社フクヤ 様】リフレッシュルームで社内のコミュニケーションを活発化

   プライズ景品を主軸とするアミューズメント景品の企画・製造・販売を行う株式会社フクヤを取材させていただきました。 また、急成長を遂げる同社の強みについても同社MD事業本部 経営企画部 部長の古家 慎吾 さんにお話を伺いました。 会社の成長に応じた新たな環境を設置していくことが重要 ―まず今回、移転に至ったきっかけを教えて下さい。 昨年度に経営理念を改訂しました。その新しいビジョンの中に「フクヤらしい発想を元に、心踊る体験を提供して選ばれる企業になる」というものがあります。その中で人員の確保や、新たな環境を設定していく必要があると我々は考えており、そ一つとしてあったのがオフィス移転でした。また、人員がかなり増え、前オフィスが手狭になってきたというのも移転の大きな理由です。 ―事業の成長拡大にはどのような背景がありますか 産業自体に強みがあると思っていますが、特に海外からの「熱い眼差し」があるのがアニメを扱うコンテンツ部門だと思います。フクヤならではの先見の明がある社員がたくさんおり、強みとなっています。 コミュニケーションの活性化が新たなアイデアにつながる ―今回の移転で一番苦労されたことは何ですか? まずは短納期であったこと。通常ですとオフィスの移転には1 年程かけると思うのですが、今回は良い物件とご縁があったことから、短納期で決定し、私がそのプロジェクトの担当をさせていただくことになりました。短納期でも独断と偏見で決めたくは無かったので、各チームから1 名ずつ集めた女性3 人・男性5 人の移転プロジェクトチームを立ち上げ、コンセプトづくりから、デザイン・内装・レイアウトに携わっていただきました。皆さんにご協力いただいた甲斐があり、引き渡しまで約半年間という超短期間で完成しました。 ―移転後の社内の反応はいかがでしょうか? 全体的には前オフィスに比べて専有面積が非常に増えたので、皆が「快適に業務が行えているな」という象を持っています。 そもそも会社としても部署を超えた「社員同士のコミュニケーションを大切にしたい」という考えがあリました。一番人気なのはリフレッシュルームで、コミュニケーションの活性化を狙ったこのスペースは新たなアイデアが生まれる場所として、社員からも多くのリアクションがあり、大変喜んでくれているようです。 その他ではミーティングルームの充実です。前オフィスではミーティングルームが3 室しかありませんでしたがその数が倍数になりました。会社が成長しているイコールそれだけミーティングの数が増えているということですので、そこがストレスなく予約出来るという点で大好評です。こういった業務改善を一つひとつ解決することで確実に、生産性が向上すると考えています。 企業パーパスである人々の心に影響を与える、人々の笑顔をつくっていく ―最後に今後の展望を教えて下さい。まず、冒頭にお伝えしたビジョンを達成していくことが課せられた義務、責務だと思っています。その上で、弊社のパーパスである「人の心に影響を与える、人々の笑顔をつくっていく」ということを目指す。多くの人の人生に「プチハッピーをつくっていくこと」こそが弊社の強みだと考えています。 ここでいう「プチハッピー」というのはイメージでいうとクレーンゲームで欲しいアイテムがとれた瞬間の「やった!」という感じ。何度も挑戦して、欲しいアイテムをやっと手に入れた瞬間ってすごく小さ幸せですが、メチャクチャ嬉しいですよね。大人から子供まで、そして国籍を問わず皆が笑顔になる瞬間です。決して不可欠な物ではないけれど、実はそういう小さなハッピーの積み重ねが日々の暮らしには大切なのではないでしょうか。   それを我々は「プチハッピー」と呼んでいます。今、ゲームセンターはひとりで遊びに行く場から、恋人とデートで利用したり、友達・家族などと集まって利用する娯楽の場として大きく変貌を遂げました。クレーンゲームでアイテムを取れた瞬間の「プチパッピー」を是非、大切な人と味わっていただきたい。そんな思いを込めてフクヤでは、これからも、お客様の「プチハッピー」を提供し続けていきたいと思っています。   取材先:株式会社フクヤhttps://www.fancy-fukuya.co.jp/

ネット契約書雛形は危険?【起業家の窓・第5回】

さて、今回の「起業家の窓・第5回」では第4回に続き、契約書について考えてみましょう。  皆様契約書の作成はどうしていますか?起業したばかりの頃は法務部もなく、顧問弁護士もおらず「自分で作ってみよう!」とネットでひな型を探し見真似で作成しているケースも多いと思います。  契約書のひな型を使用することにはいくつかの危険性と注意点があります。ひな型は便利で時間を節約できる一方で、個々の取引や状況に合わせた細かなニュアンスが欠けている場合があります。以下にその主な問題点を詳しく説明します。   主な危険性と注意点 ◾️不適切な内容:契約書のひな型は一般的で広範な内容を提供しますが、公判であるが故に特定の取引や契約に必要な細かい条件や法的ニュアンスが欠けていることがあります。これにより、契約の解釈や適用に問題が生じる可能性があります。具体的なニーズに必要な条件や条項が不足していることがよくあります。そのため、契約が意図した通りに機能しなかったり、解釈において争いが生じたりする原因になり得ます。特に複雑で特殊な取引では、細部にわたる検討が必要となります。   ◾️法的要件への適合不足: 法的環境は地域や業界によって異なるため、すべてのひな型がすべての法的要件を網羅しているわけではありません。様々な法的要件や規制が存在するため、ひな型がそれに適合していない場合があります。不適切なひな型を使用すると、契約が法的に無効とされるリスクが生じ、それによって法的な保護を受けられなくなる可能性があります。状況に適していない: 契約は取引の特定の条件や当事者のニーズに合わせて作成されるべきです。一般的なひな型では、すべての状況に適合することは難しく、特定の状況や要件に完全に対応できない場合があります。これが、後のトラブルの原因となることも少なくありません。   ◾️責任が不明確: 契約のひな型は一般的であるため、ひな型をそのまま使用した場合、当事者間の責任分担や義務が不明確になることがあります。これは後に解釈の問題や契約の履行に関する争いに発展するリスクを含んでいます。特定の責任分担や義務の詳細が不十分な場合が多いです。これが原因で、どの当事者が何に責任を持つのか、または特定の状況下での義務の範囲が明確ではなくなり得ます。   ◾️更新と改正の無視: 法律や規制は常に更新されていますが、無料や低コストの契約書ひな型はこれらの変更に迅速に対応しているとは限りません。使用するひな型が古い情報に基づいている場合、不適切な契約内容により法的保護を失う可能性があります。   ◾️専門家のアドバイス不足: ひな型を使用することで、法的アドバイスや専門家の意見を求めることが軽視される場合があります。専門家の助言を受けることなく契約を結ぶことは、重大なリスクを引き起こす可能性があります。契約において専門家の助言は、不確実性を減らし、法的なリスクを避けるために非常に重要です。   必ず、特定の取引や事業条件に最適化された内容を含める  契約書の作成には、関連する法的要件を完全に理解し、特定の取引や事業条件に最適化された内容を含める必要があります。したがって、契約書のひな型を使用する場合は、これらのリスクを認識し、可能な限り法的アドバイスを受けることが推奨されます。実際の契約書作成に際しては、企業内の法務部門がない場合は、外部の法律専門家に相談し、契約内容が法的に適切かつ具体的な事業や取引の要件に適合していることを確認することが重要です。 契約書の更新も重要  契約の各条項を細部にわたり検討し、必要に応じて調整を加えることで、不測の事態に対応し、当事者間の意思の不一致を防ぐことができます。また、契約の効力を確保するためには、定期的にその内容を見直し、法的な変更や事業環境の変化に応じて更新することが求められます。  このように、ネットで拾った契約書のひな型を使用する際には多くの注意が必要です。便利さと速さに惹かれることもありますが、結果として大きなリスクを招くこともあるため、専門的な検討とカスタマイズを怠らないことが、安全かつ効果的な契約管理には不可欠です。

【ラダック(インドチベット)への旅〜1日目〜 教授の建築閑話・第5話】

建築閑話・第5回は、インド・ラダックを取り上げます。 インドでの最後の旅行ということで、北部のラダックへ3泊4日の旅に出ました。 朝6:10のフライト、1時間強でラダック地方の中心地レー(Leh)に到着。 機内からの眺めはネパール同様、ヒマラヤの白い山脈がとっても綺麗でした レーの飛行場は土漠の真ん中、周りの山の景色以外何もありません。 高度3500m、インドの最北部、山脈に囲まれた地域ラダック地方  この写真をご覧下さい。ホテルの前です。これだけでも来て良かったと思わせてくれました。 飛行場から街中のホテルまでは車でわずか10分程度、ここでひとまず高地慣れのため午前中は休憩となりました。 高度3500mですから富士山9合目といったところでしょうか。 本物の僧侶と僧房巡る4日間  今回は完全な一人旅。ですがラダックの僧院めぐりは、ガイドと車が無ければとても出来ませんので、インド現地の旅行社にお願いしました。 先ず、ホテルが大正解でした。こじんまりしたところですが、三食付で2900Rs。 この種のホテルのほかに、500Rs以下で泊まれるゲストハウスもたくさん在ります。  ホテルは全35室、 窓一面のアプリコットの花がお出迎えしてくれました。桜にそっくりでビックリしました。 そして、何よりも嬉しかったのが湯タンポです。朝10度以下、日中でも20度とかなり寒いので、海外でこの心配りは感動ものでした。 午後からいよいよ僧房巡りのツアー開始です。  ガイドさんは何と本物の僧侶、ロップザンさん。旅行社専属のガイドも居ますが僧房を観るには本物の僧侶が一番とか。 4日間よろしくお願いします。 初日の半日コースは、Shanti Stupa(日本山妙法寺)→Shankar Gompa→Leh王宮、そしてLehの市街地を散策。    ① 市街の北西の峰にストゥーパが。 ② そこから東方向の眺め。王宮が東の峰に。 ③ 市街のメインストリートです。   ラサの宮殿はこの王宮がモデルとか。市内の何処からでも見え、かつ絵になります。   「ラダック(インドチベット)への旅2日目」につづく   ===用語解説=== ラサの宮殿▶︎チベットの都ラサにあるチベット仏教の教主ダライ=ラマの居住する宮殿。 17世紀に建造された、チベット仏教の隆盛を示す巨大な宗教施設である。ラサ(Rasa)はインドの伝統的な美学で使われる、カーマ(Kama = 愛)の学問の系統の用語

世界トップクラスの「行動認織AI」でオフィスとオフィスワーカーを守るAI警備システム

世界トップクラスの「行動認織AI」でオフィスとオフィスワーカーを守るAI警備システム 創業以来、映像解析技術である行動認識AIを独自に開発し、「あらゆる空間価値を高める社会インフラとなる」をミッションとする株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO:木村大介)の開発するAI警備システム『AI Security asilla(以下asilla)』は現在、日本国内の複合施設や商業施設、病院、教育機関、交通インフラなどで幅広く採用されいる。 AI警備システムとはどのような特徴を持つのか株式会社アジラ・プロダクト事業本部営業部グループ長の平野 翔也(ひらのしょうや)氏に話を聞いた。 AI警備システムとは ——「AI警備システム」とはどのようなものなのでしょうか? 平野:AI警備システム『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムで、 既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときに、瞬時に映像を通知する特徴を持ちます。 一般的なセキュリティーとは異なり、異常行動や不審行動を検出したときに通知することで、映像をモニタリングする警備員の業務を軽減できる上、見逃しや見落しも無くすことができます。   ——トップクラスの行動認識技術ということですが開発に至った経緯を教えて下さい。 平野:弊社の代表木村はもともとデーターサイエンスの領域をやっていた人間です。そのデータサイエンスの研究者・エンジニアを探しにベトナムにへ行った際、そこで「AIはこんなに進んでいるのか」と驚いたと言います。それがきっかけとなり、AIに感銘を受け企業したというのが株式会社アジラです。 事業の主軸になる部分をお伝えしますと、「行動認識AI」を弊社では独自に開発しています。 簡単に言うと、カメラ等の情報から映っている人の姿勢を時系列で推定・認識します。よくある棒人間データで「人が倒れた」「座った」「走った」などの行動をAI認識すること。現在持つ15個の特許は、ほぼここの領域で取得しています。また、他にも基本的に関連するもので列挙しますと、「違和感行動」(人の通常行動から逸脱した変な人・不審者を認識する)特許や、変わった例でいうと「溺れ検知」(溺れている人を認識する)などもあります。いづれも研究の延長線上で多数の特許取得に至りました。 特許取得とプロダクトに落とし込むことは別の話です。逆に、プロダクトに落とし込んでいない「人間の行動」にまつわるところでも特許を取得しています。 こうして、研究開発を続けていくことで最先端の技術で世界トップクラスの行動認識技術と言われるようになりました。 世界のTOP数パーセントの頭脳と共に研究することで新たな知見が広がる ——そのような最先端の技術はどのように開発されているのですか? 平野:弊社では脳科学者や人間行動学者を世界中から集めています。 そして、ヒューマンサイエンス領域での世界のTOP数パーセントの頭脳を集めた研究チームが様々な研究を行っています。 例えば、これまで人間にしか出来なかった「違和感を覚える感覚」を「AIが感知するにはどうすれば良いのか」また、「犯罪の予兆になる動きとはどのような動きなのか」というのを研究者達が実際のデータを解析し「おそらく、ここは共通することだろう」と言う仮説を立てた上で検証をし、確定されたところでAIにフィードバックし、覚えていくという流れです。一般的なAIの学習とは異なるプロコトルで研究を進めることで、新たな知見が広がっています。 日本の人手不足は深刻、今後はAIと人間が共生する社会に ——厚生労働省が発表している一般職業紹介状況によると、警備業(保安業)における有効求人倍率(有効求人倍率とは求職者に対する求人数の指標)は令和5年4月時点で6.64倍となっており、警備員を必要とする場所は多くあり一つひとつの重要度が高いにもかかわらず、人員が不足しているといわてれる警備業界にAI警備システムは朗報ですね。 平野:センサーに問題が起きたら駆けつけるというのが今までの警備スタイルだと思うのですけれど、センサーの機器を置く代わりにカメラを設置すれば発報後の状況を確認出来ます。そして、その後の状況に応じて現場に駆けつければ人員の大きな削減に繋がるでしょう。 ——今後の警備スタイルはどうなるのでしょうか? 平野:これからの警備はAIと人のハイブリットになってくると予想されます。カメラでは認識は出来ても助けらない為、最後に対処するのは人になります。目先はまずは、「人だけ」でやっていたものを「人とAIカメラ」が協力してやっていくのが今。近未来では「予測」とか、もっと警備ロボットと連携していくようになると思います。 弊社でもまだ、1時間後の予測は難しいいですが、「不審者の予測」「怪しい人を認識する」と言う意味ではある程度出来ている。数十年後には、かなりの精度でAIと人間が共生する社会が出来ているかもしれません。 「asilla」で検知可能な行動 1.特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知 各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知する。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げる。 2.AIの眼で24時間365日モニタリング 数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。 3.既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理 既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。 4.セキュアな環境で利用可能  ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがない。 「アジラが守る世界」を目指す 弊社は「世界の安心安全」世界を平和にすることをビジョンとしています。 今後、この行動認識AIの技術はさまざまなことに利用していけるでしょう。 例えば、骨粗鬆症。自覚が無いままに進行し、骨折して初めて気付くというご高齢の方がとても多い疾患です。 しかし、行動認知AIを利用することで早期の段階でそれを見抜くという研究がはじまっています。 早期の段階で投薬をすれば骨密度の低下の進行を抑え、骨折や寝たきりを避けられるかもしれません。 超高齢化社会をむかえる先進国日本の取り組みに、世界は注目しています。超高齢化社会に技術力でどう立ち向かうのか。 これはひとつの例に過ぎませんが「社会を守るセキュリティー」や「命を守る健康寿命」など私たちは「アジラが守る世界」を目指していきます。 ※出典元:一般職業紹介状況(令和5年3月分及び令和4年度分)について https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/001089527.pdf ◾️企業情報 株式会社アジラ 代表者:代表取締役CEO 木村 大介 所在地:東京都町田市中町一丁目4-2 事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売 公式HP:https://jp.asilla.com/

ITOKIホワイトインテリアに馴染む在宅ワークチェア、SALIDAチェアコレクションから発売中

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は、クオリティをキープしつつお求めやすいプライスを追求する在宅ワークチェアシリーズ「SALIDA(サリダ)チェアコレクション」から、ホワイトインテリアに馴染む2種の新作チェア「YM4」と「YL5-W」を2024年2月21日(水)より発売中。 イトーキ初の張地からキャスターまで完全ホワイトのメッシュチェアYM4/累計28万脚以上を販売したYL5にホワイトフレームバージョンYL5-Wが登場 「SALIDA」は、スペイン語で「旅立ち」を意味する言葉。人生における皆様の様々な旅立ちをサポートするに相応しいプロダクトになるよう想いを込め2012年に誕生した。クオリティをキープしつつ、求めやすいプライスを追求したブランドとして、多種多様なニーズにフレキシブルに対応するシリーズだ。 「YM4」は、張地からキャスターまで完全ホワイトを含む、3種のカラーで新モデルとして登場。また、累計28万脚以上を販売している人気モデル「YL5」のホワイトフレームバージョンの新作「YL5-W」も登場。いずれもホワイトをベースとしたカラー展開で、近年ホワイトインテリアがトレンドになっている背景から、在宅ワークチェアでも部屋に馴染むようなデザイン性の高いチェアがほしいというニーズに応え開発された。 SALIDA YM4 SALIDA YM4は、人気が高まっているホワイトインテリアに馴染むことを目指して今回新たに開発した在宅ワーク用メッシュチェア。柔らかい形状とマットな質感。 ホワイトインテリアに馴染むカラー ・ホワイト 座クッション、背のメッシュ、キャスターに至るまで完全ホワイトのメッシュチェアです。部屋を白だけで統一したい人におすすめのカラーリング。 ・ホワイト×ライトグレー 極力白で統一したいけれど、白い張地は汚れが目立ちそうで気になる人にお勧めしたいのがホワイト×ライトグレー。 ・ライトグレー ホワイトインテリアの中に、程よくグレーを混ぜたモノトーンインテリアを目指したい人にはライトグレーがおすすめだ。 SALIDA YL5-W SALIDA YL5は、これまでに累計28万脚以上を販売している、価格と機能のバランスが取れたベストセラーモデルだ。快適性と耐久性の両立を実現し、長時間ワークにも適する。今回、この人気モデルのホワイトフレームバージョンSALIDA YL5-Wを新たにラインアップした。 待望のホワイトフレームが登場 従来のベストセラーモデルのブラックフレームに加え、機能だけでなくデザイン性も両立させ、お部屋のインテリアにも馴染みやすいホワイトフレームが登場。インテリアだけでなくチェアの機能性にも拘りたい方におすすめだ。 ユーザーの健康をサポートする機能 背中をしっかり支えるハイバック、腰への負担を軽減するランバーサポート、背座が連動して動くシンクロロッキングなどユーザーが長時間座っていても快適さを保つことができる機能が備わっている。 快適性に優れた素材 YL5-Wは従来型YL5から座の素材をグレードアップし、快適な座り心地を提供するモールドウレタンを使用。背面には通気性がよいメッシュ素材を採用し、長時間でも快適に作業を行うことができる。   商品概要 【SALIDA YM4】 販売価格:26,900円(税込) カラーバリエーション:YM4-WH    ホワイト YM4-WHGR   ホワイト×ライトグレー YM4-GR    ライトグレー サイズ:W58×D60.5~73.5×H83~93.5cm/SH41.5~52cm 【SALIDA YL5-W】 販売価格:チェア 21,900円(税込) 専用肘 6,000円(税込) カラーバリエーション:YL5-W-EC-BL   ブラック YL5-W-EC-LGR  ライトグレー サイズ:W62.5×D64~86×H87~96cm/SH41~50cm   ◾️企業情報 株式会社イトーキ ホーム家具お問い合わせフォーム https://secure.itoki.jp/public/application/add/44

女性活躍推進サービス「Fellne」JOYさんらをゲストに迎え初のイベント開催

株式会社オカモトヤ(東京都港区虎ノ門2-6-1虎ノ門ステーションタワー9階、代表取締役社長:鈴木美樹子) が展開する女性活躍推進サービス「Fellne」が、同事業初となる主催イベント「Welcome to Fellne~女性活躍は 多様性へのファーストステップ~」を開催した。 学生から見た企業の取り組み 性差に関係なく、働きやすい環境作りの為に必要な知識をセミナーやトークショーで実施、リリースしたばかりの セルフメンテナンスルームの体験会などサービスの魅力をアピール。 Fellneとのプロジェクトを実施している戸板女子短期大学学生とオカモトヤ社員による 「学生から見た企業の取り組み」についてトークショーを実施。 性別に関係なく働きやすい環境を考える 女性の就業率が上がる中、女性特有の健康問題などで多くの方が勤務先で困ったことがあると答えるなど、依然として性別による働きにくさが残っている。 企業は女性活躍や健康経営が進む中、「何から始めたら良いかわからない。」「情報が欲しい!」という声に応える形でこのイベントを通して、女性活躍推進やダイバーシティインクルージョンへの取り組みを考える目的で開催された。 イベントの様子 トークショーでは夫婦でマルチに活躍されているタレントのJOYさんをゲストに迎え、オカモトヤ社員と代表の鈴木による 「パートナーと考える、男性から見た女性の働き方」をテーマにトークショーを実施。 JOYさんは女性のライフプランについて、共働き家庭での子育てと企業に求める事を話した。   その他セミナーでは 「更年期に企業としてどう取り組むか」/さんぎょうい株式会社堀川氏 「働く女性の乳がんを知る」/ジャーナリスト増田氏 「女性活躍とキャリア形成 多様性の第一歩」/ジャーナリスト白河氏 各回とも満員となり、企業側の関心度の高さが伺えた。     Fellneブースでは、通常は会員限定のECサイトでのみ販売されているメンバー選りすぐりのフェムテックアイテムの紹介と販売も実施、多くの来場者がスタッフの説明に耳を傾ける様子が見られた。 防災について考えるきっかけにも 自分で選ぶ防災セットワークショップ「Mychoice Mygoods」も実施。ずらりと並べられたビュッフェアイテムの中から、個々に必要なものを選び防災ポーチを作成、プレゼントの為に2セット作成する参加者もあり、楽しみながら改めて防災について考えるきっかけとなった。 ◾️企業情報 企業名:株式会社オカモトヤ 代表者:代表取締役 鈴木美樹子 本社所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー9F 設立:1912年6月2日 事業内容:オフィス構築業務・ICT構築・保守サービス業務、文具事務用品販売・印刷事業 コーポレートサイト:https://www.okamotoya.com/

契約書の取り交わしについて【起業家の窓・第4回】

さて、今回の「起業家の窓・第4回」では契約書について考えてみましょう。 皆様いろいろな契約書を結んでいると思います。契約相手方が提示してきた契約書は相手方の有利になっていることが多いです。その内容や条件が「一方的である場合」や、「意図的に曖昧さが含まれている場合」があります。その場合は、修正や加筆を求め公平な内容にすることが重要なのです。以下に、そのような注意すべき契約書の例を示します。   1.契約書とは そもそも、「契約書」とは何か?を考えてみましょう。 契約書には主に以下の4つの役割があります。 ①どのような商品、サービスの提供に対してどのような対価を支払うのかを契約の当事者が相互に確認するもの ②法律上のルールを当事者にあわせて修正するもの ③契約当事者間で紛争が生じた際の解決の基準とするもの ④訴訟となった場合に裁判所に提出する重要な証拠 契約書を締結する際には、主にこれらの点を意識することがとても重要です。 万が一紛争になったとしても、金額が低いなど、リスクの低い契約であれば、契約書の締結に時間やコストをかけるのは得策ではありません。簡単な物の売買であれば、発注書、請求書レベルの書類のやりとりでも構わないことが多いでしょう。他方で、重要な事業の取引や、紛争となった場合のリスクが大きい取引などについては、相応の時間とコストをかけて契約書を締結すべきです。 2.注意すべき契約書とは 不当な取引条件: 契約書には、一方の当事者が極端に不利な条件を押し付けることがあります。たとえば、サービス提供側が無条件に料金を大幅に引き上げることを認める条項があったり、製品の品質や保証に関する責任を一方的に免除する条項が含まれている場合があります。 罰則の不合理な厳格性: 契約書には、一方の当事者が契約違反時に支払う罰金や損害賠償金の額が極端に高額である場合があります。これにより、一方の当事者が業務を継続することが困難になり、不当な圧力がかかる可能性があります。 不当な契約解除権: 契約書には、一方の当事者が任意で契約を解除する権利を有する場合があります。しかし、この権利が不合理な条件や通知期間の不合理な短さで定められている場合、もう一方の当事者にとって不利な状況が生じる可能性があります。 不正確な表現や誤解を招く言葉の使用: 契約書には、故意に曖昧な表現が含まれることがあります。これにより、当事者が契約内容を正確に理解できず、意図せずに不利な条件に同意する可能性があります。 法的責任の免除: 契約書には、一方の当事者が自身の法的責任を免除する条項が含まれる場合があります。これにより、もう一方の当事者が損害を受けた場合でも、補償を受ける権利が制限される可能性があります。 不当な契約更新: 契約書には、自動更新条項が含まれる場合があります。これにより、契約の更新を望まない一方の当事者が意図せずに新たな契約期間に拘束される可能性があります。 これらの要素が組み合わされた注意すべき契約書は、一方の当事者にとって不利な状況を生み出し、公正さや透明性が欠如した契約関係を形成する可能性があります。契約書の内容は法律用語や独特な言い回しが多く、慣れていないと難解です。したがって、契約書を交わす前に、細心の注意を払い、必要に応じて専門家の助言を求めることが重要です。創業時から余裕があれば専門家との顧問契約をおすすめします。 3.誠実で円満な取引のために契約書をつくる  原則的に、当事者の口約束でも契約は成立しますので、必ずしも、契約書を作成することが必須というわけではありません。 契約書がなくても今まで特に問題が起きなかった うちの業界は信用取引が当たり前 契約書の作成をすると、相手に不信感を抱いていると思われる このような理由から、「そもそも契約書を作成していない」というケースもあります。 いざトラブルが起きたときに「こういう内容の契約だったんです」と声高に叫んでも、契約書が存在しなければ証明することができません。 しかし、事前に契約書が作成されていれば、その契約書に従って処理すればよいのですから、取引相手とのわだかまりが残ることはありません。 いざというときのリスクを最小限にするために契約書を作り、また、取引相手との友好的な関係を継続するために契約書は必要なのです。      

インドの現代建築【コジジ教授の建築閑話・第4話】

  建築閑話・第4回は、人口13億人を誇るインドの現代建築を取り上げます。   インドの現代建築    これからご覧いただく写真は私が自ら撮ったものですが、 先ずは最新のオフィスビル群。まるで万博のパビリオンのようです。 最新ショッピングセンターのトイレはまるで高級ホテルのようです。 古くからインド社会に根付く身分制度カースト    ここからが本題なのですが、インドは実に混沌とした複雑怪奇な社会です。 例えばカースト制ですが、日本の士農工商を思い浮かべる方が多いですが、 それはほんの一部なのです。同様の「身分のカースト」は上から順に、 バラモン(司祭)、クシャトリア(王侯士族)、ヴァイシヤ(庶民)、シュードラ (隷属民)の4つに分類され、その下には更にアンタッチャブル(不可触民)が 現存します。不思議なのは例えば公務員試験など、カーストごとに人数配分があり、 合格するためにわざと下級の申告をする人がいるとか。  第2のカーストは「職業のカースト」。 映画俳優のカーストも実在し、俳優目指して親族になるべく物凄い葛藤の様が 映画になっているくらいです。 父親が人力車の車引きならば、その子供も車引きとなるのが自然なのです。    そして第3のカーストが出身地のカーストです。これは分かり易く、〇〇部落の 出身だとかになります。インドは29州と7つの直轄地がある、いわば合衆国で あります。米国同様に州によっては法律も変わります。禁酒の州もあります。 余談ですが私が関わった都市開発プロジェクトは、2つの州にまたがり 法制度が異なった為、進展できず頓挫しました。    この3つのカーストが三次元的にマトリックスで交差しているのです。 実に複雑怪奇であり、インドの人々でも混乱するくらいです。 現在一番人気の「Web site」は「婚約情報サイト」であるとのこと。 最適相手探しも複雑きわまりないことが理解で出来ますね。

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