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ワーケーションとは ワーケーションとは「work」と「vacation」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地、帰省先などバケーションも楽しめる場所で、リモートワークをすること。 新しい働き方として導入する企業が増えており、注目を集めている。メリットとしては、人事採用時のアピールポイントやワークライフバランスの実現により社員満足度が高まる。
ホテリングとは 従業員がデスク、キュービクル、オフィスなどのワークスペースの使用を動的にスケジュールする管理方法で、ホテルの予約のようにあらかじめ席を予約する。 ワークステーションなら使いたい時に予約して利用し、フリーアドレス制のオフィスならば出社前にあらかじめ席を予約し利用するシステム。
ワークシェアリングとは 一人分の仕事を複数人で分担し、一人あたりの労働時間を削減する仕組みこと。メリットはワーカーの負担を減らしワークライフバランスを整え、新たな雇用を生み出すこと。
ノンテリアルオフィスとは 固定席を持たず、複数のワーカーで共有する方式のオフィスをいい、大きくは3つに分かれる。 *ホテリング▶︎独立型のワークステーションを予約して使うスタイル *ABW(アクティビティセッティング)▶︎さまざまな機能のワークステーションを準備しておき、業務によって選んで使用するスタイル。 *フリーアドレス▶︎ノートパソコンを活用して自分の好きな席でテーブルを共有して使うスタイル。
分散型オフィスとは 従来のようにワーカーが一カ所に集まって働くのではなく、多様な働き方を尊重し、例えば、自宅やサテライトオフィスなど、さまざま場所に分散して働く形態をいう。 メリットは今までは採用が難しいかった地方や郊外に住む優秀な人材を確保することや子育てや介護中でも働きやすくなるなど社員のワークライフバランスの向上につながる。
シェアオフィスとは 月極や時間単位で借りるオフィススペースや複数の企業や個人事業主がオフィス空間や設備を共有する方式などがある。メリットは環境として利用者同士でイノベーションや交流が生まれやすい。 また、社内での新たな企画や新しいアイデアから社会的意義のある価値を創造するとされる。 シェアオフィスの概念は2005年ころアメリカのベンチャー企業から生まれたとされ、名称はシェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングスペースなど運営企業により異なる。
ハイブリッドワークとは テレワークとオフィスワークを選択して働くこと。週5日のうち3日は自宅で残り2日は出勤するなど。コロナ禍で浸透したスタイル。
遠隔会議とは 遠隔会議とは、遠隔地にいる人々が映像・音声を通じて、情報を共有し意見交換すること。 専門装置・回線を経由して大画面で行うテレビのほか、インターネットでの遠隔会議には、電話会議、ビデオ会議、Web会議、拡張現実(AR)会議などがある。
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